
まだ夢の中にいるようです・・・。
小笠原の海のパワーをまたまた見せつけられました。
午前中は全く逃げるそぶりを見せない、遊ぶ気満々の
ハンドウイルカ15頭ほどの群れに遭遇。
ようやくイルカと遊ぶシーンをしっかり撮ることが出来ました。
南島の海底に広がる白砂の上で縦横無尽に泳ぎ回るハンドウ達の群れ。
今回はたくさん絡んでくれて、イルカにまみれてきました。
手を伸ばして泳いでいたらイルカの尾びれの先端に触れてしまいました。
あのときのヒレ先へのタッチの感触は忘れないだろうなあ。
太陽の光も燦々と白い海底まで降り注ぎ、それはそれは夢のように
美しい映像になりました。
イルカ達は小一時間ほど遊んでくれました。
撮影のため、水中にいるのはイルカ、篠宮、カメラマンのみ。
ラッキーなことに他の船もいません。
小笠原の天使達を独り占めしたかのような本当に贅沢な時間でした。
ほんとに申し訳ないほどに・・・おなか一杯♡
午後は外洋、水深2000mのマッコウ海域へ。
まずはフリーダイブやフリーパフォーマンスの撮影を
突き抜ける透明度のボニンブルーの海で。
あのブルーに溶けてきました。。恍惚。
その後はマッコウ探し。
まず2−3頭ほどの群れに遭遇。
そのうちの一頭にアプローチすると、船に少し興味を示して
近寄ってきました。
体長は10mほど。あまりのでかさに圧倒されます。
最大でオスは15mまで成長するようです。
まさに海のTーREX。。。
マッコウは水深1000m以上にいる体長10mほどのダイオウイカを主食としています。
45分も深海に潜り、ダイオウイカと格闘、15分のインターバルを経てまた深海へ。。。
体側にはしっかりと筋肉が浮き出ていてまさにアスリート。
深海の王者です。
その後も3頭ほどのマッコウと遭遇。
まだ若い個体は、なぜかめずらしいテールスラップを見せてくれました。
ザトウクジラなどによく見られる行為ですが、マッコウもマネしてたのかな?
外洋性のハンドウイルカ達にも会いました。
右舷にハンドウが跳ね、前方にマッコウ。
いったいどちらを見たらいいの??
ラストは特大レインボー。
海から海にかかるアーチの向こうには父島。
素晴らしい一日の締めくくり。
恵みの雨が降ってきました。
小笠原、奇跡の海です。


ハートロック!

2011年10月23日付の朝日新聞書評に新刊「心のスイッチ」が取り上げられました!
担当編集者Nさんいわく
朝日の書評にはなかなか取りあげられるものではありません。
|
とのことです!
光栄です。
皆さんぜひ!!
日本で4カ所目の世界自然遺産に登録されて、
小笠原も観光客が例年よりも沢山訪れるように
なったそうです。たしかに。。。
二見港や湾岸通りは新たな建物が出来て、
まったく10年前とは様相が変わりました。
オサレなショップやカフェもできました。
しかし。
海の中は10年前と変わっていません。
それどころかパワーアップしたような印象すらあります。
今日はなんとハシナガイルカの100頭の群れと遭遇!
朝は30頭ほどのまったり急速モードのハシナガと泳ぎ、撮影を
してきました。いちめんイルカ!下から見上げるとまるで与那国の
ハンマーヘッドのようです!壁です。
そして午前、午後と他のポイントで撮影やロケハンした後、夕方には
またハシナガとランデブー。このときは一緒に泳げませんでしたが、
船の舳先に付いて並走するイルカ達をじっくり堪能しました。
流線型の本当に美しいボディーです。
ものすごい迫力です。
群れの中には生まれたてのホヤホヤドルフィンも。
大人達に交じって一生懸命にスピンジャンプの練習!
かわいすぎます。まるでカツオのような体格とジャンプ。
イルカと泳いでいるときは時間も深さも忘れてしまいます。
どこかちがう次元にワープするような感覚。
全く苦しくなく、深く、長く泳いでいる自分にハッと驚き浮上。
ゾーンに入っていくようです。
イルカ達の鳴き声も本当にキュートです。
キュイーーンとソナーをあてて体の内部まで観察されているかのよう。
そのサウンドは体の芯まで浸透してくるかのようです。
ラストは小笠原の夕日をバックに群れが一斉にジャンプしながら
泳ぎ出しました。魚の群れでも追っているのでしょうか。
アギヤー漁か?!宮古のウミンチュもビックリ。
その数100頭以上!
グランブルーのポスターかと思いました。
昨日はマッコウクジラ4頭ほどの群れにも遭遇しました。
体長は7m以上、まだヤングだそうで、大人のオスは倍以上になるそうです。
また人なつこいハンドウイルカにはまだそれほど遭遇していないので
後半戦に期待します。ハンドウさん、こちらは準備オッケーです!!
すごい海です、小笠原。
明日からも楽しみです。




数えてみるとかれこれ13年ぶり。
3度目の小笠原へ。
東京から1000km南へ!
往路は館山に寄港したためか27時間かかって二見港へ到着しました。
いやはや、長い船旅でした。読んで食べて寝ての繰り返し。
竹芝を出たときは、曇り空ということもあってか、海はどす黒い水でした。
しかし東京湾を抜けて、三宅、八丈あたりから青く澄んだ水になっていきます。
そして。。。
一晩寝て起きるとそこにはボニンブルーと呼ばれる美しき青い水が広がっています。
この青は一度目にしたものを惹付けてやまない魅力があります。
魅惑のブルー。
写真でも絵の具でもどうやっても再現することが出来ない色をしています。
到着二時間前にクジラが一頭、おが丸の横を通り過ぎていきました。
幸先いい!
今回の撮影では、美ら海水族館のフジが付けている人工の尾びれを篠宮が履いて
小笠原のイルカと泳ぐシーンを撮っていきます。
あるアートプロジェクトに参加しています。
まだ詳細は言えませんが、単なる水中映像の作品ではなく、
かなり素晴らしい作品になることを確信しています。
それは世界でまだ誰もやったことのない、見たことのない作品に。
楽しみにしていてください!








jeep style さんの取材を受けました。
WEBに記事がアップされています。
ギリシャの水中写真もメディア初公開!
そして衣装提供は
VIRI-DARI deserta ぜひごらんください!
urban discovery
生の喜びを肌で感じる"グラン・ブルー"
ページトップへ