篠宮龍三オフィシャルブログ One Ocean~海はひとつ!

Number Athlete Blog

NumberWeb ホーム

RSSフィードを購読

2011年07月29日

aka island...


DSC_0067_edited-1

DSC_0068_edited-1

DSC_0069_edited-1

DSC_0070_edited-1

DSC_0057j



DSC_0075


Photo by Kyoko Mukaihata

2011年07月27日

阿嘉島。

阿嘉島に行ってきました。ステキすぎてなにから書いたらいいのか。。。

生徒7名、スタッフ2名、カメラマン1名の総勢10名で夏のケラマを堪能してきました。

今回は初回の離島ツアーという事で、常連さんを中心に募集、開催。

次回からはオープンに告知、募集していく予定です。

通常行っているFUN&FREEの離島バージョン。

一本目はファンのスキンダイブ、そして二本目にはDEEPのトレーニングです。

さてさて。。。


 ??-1

入港!
もう港の色からして。。。期待が高まりますっ!


??-2

宿は海まで30秒!



ちなみに右のコテージは確か村上春樹がある短編小説の舞台にしていたような。。。

あのエンディングどんなだったっけかな、と滞在中ずっと気になってました。

タイトルも思い出せないのだけど、、、やれやれ。




_DSF3208


_DSF3216


_DSF3221edit



_DSF3209




そしてやっぱり西浜!!!!!!

突き抜ける透明度そしてこの白砂、青い水。

もう言葉はありません。

ここに来るといっつもノーフィンになってしまいます。

だって白砂が足裏に気持ちいいんだもん。

くるんと回ったり、バブルリングを作ったり。。


??-3

島に着くなりオジイが船を出してくれて、ファン2本、ディープ1本。
シメは宿の前のビーチでスイム。一日中海に入りっぱなし。
まるで夏休み。

じわじわ日が暮れていきます。。。


??-4


BBQのあとは宿のオジイの三線タイム。
19の春からはじまり、島人の宝、オリオンビール、などなど。
ラストは島唄、カチャーシーでシメ。
いい声、そしてうまい!
ハートに刺さりました。。


??

参加された皆さんありがとうございました!
なんと全員自己ベスト更新。素晴らしすぎるっ。
おめでとう!

離島ツアーでのFUN&FREE、また開催したいですね。

(水中写真提供 Rika Nishimoto)


2011年07月27日

写真展 青い地球のカシュ

l_bluecashu_01



水中写真家の鍵井靖章さんの個展が品川のキャノンギャラリーSにて

開催されています。

鍵井さんには以前一度だけお会いしたきりですが、お誘いいただきました。

たしか情熱大陸にも出演されていましたよね。かっこよかったです、はい。


篠宮も今月頭の海洋大学の講義の後にお世話になった大学の先生たちと一緒に

しっかり見てきました!

なかでも篠宮は、アシカの表情やつるんとしたフォルムに執心。。。

アスリートとして、あんなふうに水の抵抗なくするりんと泳げたらなあ、

とその姿に惚れ込んでしまいました。

アシカと心を通わせているかのようなショットでした!


そして目玉はやはり巨大マンタ、カメ、そしてサメのシロワニ!!

何重にも連なった歯をむき出しにしてにらみをきかせるシロワニは

ズンズンこちらに迫って来るかのようです!




8月11日まで開催しているそうですよ。

ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね。

いつかあのアシカ達のように鍵井さんに撮ってもらいたいなあ〜。
なんてね。 。



ご本人のブログです。
http://ameblo.jp/yasuaki-kagii/


関連HP
http://cweb.canon.jp/gallery/archive/kagii-cache/index.html
http://antenna7.com/socialdesign/2011/07/bluecache.html

2011年07月13日

大会中止。

今週末に予定していた沖縄大会「Deep Water Cup 2011」

は台風6号の接近により中止となりました。

本当に残念です。。悔し涙。



2006年から沖縄で大会を開催してきました。

今年はアドバイザーとしてオーガナイザーやスタッフをサポートしてきました。


これを目指してトレーニングをしてきた選手たち、

そして連日遅くまでミーティングや準備を重ねてきたスタッフたちの

無念を思うと、悔しくて仕方ありません。


進路によっては、速度によっては、、、と考えてしまいますが、

台風が沖縄に直進している中、開催することは不可能です。

苦渋の決断。

やはり安全第一、命あってのスポーツ。

そして自然の脅威にリスペクトを忘れてはなりません。



今回はギリシャで行われる世界選手権の日本代表選考期間の最終試合と

いうこともあり、多くの選手が予選パスを目指し、ギリシャを目標に

レベルの高いトレーニングを積んでこられたと思います。




自然相手のスポーツであるがゆえ、心の片隅に、

「荒天時の大会キャンセルは ありうる」

と思ってはいましたが、、、


やっぱり残念です。




いまをさかのぼること、10年前。

2001年に沖縄で国内予選会が行われました。

その時、台風が沖縄に接近しコンスタント競技はキャンセル。

スタティック種目のみで予選会は行われました。

(ちなみに見事に予選落ちしましたが、、、)

あのときも本当に本当に悔しかった。

く〜〜〜っ 思い出すなあ、、、



それ以来、荒天による、海洋種目のキャンセルはありませんでした。

実に10年ぶりに海洋種目が完全にキャンセルとなりました。





選手の皆さんの気持ちは痛いほど分かります。

悔しくてわたしも昨晩は眠れませんでした。

自分が出場するわけでもないのに、、、


どこに、だれにこの無念さをぶつけたらいいんだろうね。





一つだけ言える事があります。

努力は人を裏切りません。

人も、海も、必ずその選手の努力を見ています。

続けてさえいれば必ず努力が報われる時が来ます。

そして海が助けてくれます。


篠宮はフリーダイビング競技を始めて最初の3年間は

全く結果が出ませんでした。

誰よりも努力していたつもりです。

でもだめでした。

練習ではいつも日本記録を上回っていました。

なのに、3年連続で代表落ち。


ここまでくれば普通なら辞めますよね、ああ、もういいやって。

でもそういう時に自分は自分の心と深く対話したんです。


「これで終わりじゃないよな?」って

そうしたら

「まだまだこれからだぜ!」

「ほんとの自分はこんなもんじゃないぜ!!」


ってもうひとりの自分が言うのです。



競技だから人に負ける事はなんにも恥ずかしい事ではありません。

しかし自分に負けて辞めることはしたくなかったのです。



こういうときこそ、自分の心の中のなにかと対話する時です。

選手の皆さん、スタートラインにすらつけなかった無念さ、

忘れないでください。

そしてチャンスが来たら思いっきりやってください。

かならず風は吹きます。それまで努力を続けてください。


そしてこの経験が長じていつかは己の精神的成長の糧となります。

続けていく限り、この経験が競技人生においてゆたかな幅をもたらしてくれるはずです。


また、人の痛みが分かるようになるでしょう。負けた人の悔しさが。

悔し涙のライバルの肩にそっと手をおいてあげられるようになるでしょう。






悔しい思いはかならずや財産になります。

マイルと同じ。

貯めれば貯めるほど遠くへ行けます。(そして帰ってきてね)




今週末は完全にキャンセルとなりますが、また別のチャンスに

開催出来ないか、スタッフ一丸となって知恵を絞っております。

もしまた、今シーズン沖縄で大会が行われる事になりましたら

選手の皆さんまたぜひメンソーレ!

そしてスタッフのみんな、またがんばろうぜ。



夏はまだまだ終わらない☆










2011年07月04日

東京海洋大学 特別講義

DSCN0411


先週末は東京海洋大学で講義をさせていただきました。

「海洋政策文化特別講義」ということで、土日で8コマの集中講義。

およそ30名の学生さんたちにフリーダイビングについて、

素潜りの歴史から始まり、競技の歴史、種目、潜水生理学、

スタティック実践、バディーシステムとシーマンシップ

などを講義させていただきました。

DSCN0394

聴講する生徒さんたち、真剣そのものでした。

とくに種目の動画、沖縄世界大会のDVDに釘付け。

IMG_1437

一日目のレポート課題は、


「深く潜る上で、ノーフィン100mとノーリミット200m

はどちらが価値があるか?またその理由は?? 」


というもの。

興味深い回答がたくさん寄せられました。

IMG_2912

二日目スタート。

プールで呼吸法からスタティックへ。


IMG_2939

スタティックの実践。スタートのしかた、上がり方。

バディーのサポートのしかたをまずはレクチャー。

IMG_2952

そしてバディー同士に分かれてレスト2分でトライアルを3−5本。

多くの生徒がかるく2−3分は越え、

中には5分近く行く生徒も。さすがは海洋大生。


IMG_2971

一番大切なのはタイムではなく、バディーとの信頼関係。

自分の命を預け、バディーの命を預かる。そこで生まれる絆。

それにより、リスクの高い水中世界で助け合う事が出来るのです。

今回の講義で最も伝えたかったのは、

海で助け合うシーマンシップの心。


スタティックの実践とその後の討議、そしてレポート作成によってさらに皆さんに

身をもってシーマンシップ、バディーの大切さを感じてもらえたのではないかと思います。

DSCN0413

今回素晴らしい機会をくださった海洋大の先生の皆さん、

資料作成や準備にご協力頂いたマスターコース、ドクターコースの皆さん、

参加してくれた生徒の皆さん、どうもありがとうございました!!!


本当に素晴らしい体験をさせていただきました。

フリーダイビングを通して海のすばらしさ、人間のもつ未知なる潜在能力、

そしてバディーシステムやシーマンシップの大切さをお伝えする事は

教育的価値の高いものであるとまた改めて実感しました。

海のスポーツにはエコロジーからコミュニケーションまで学べる事が沢山あります。

フリーダイビングを通じて、その本質的な価値をこれからもどんどん訴求していきたいです。


One Ocean !







プロフィール

篠宮龍三
篠宮龍三
(しのみや りゅうぞう)
プロ フリーダイバー
2008年4月バハマにて、アジア人初となる水深100mを達成。
同年AIDA世界ランク2位入賞(-104m)
2009年4月にはジャック・マイヨールの自己最高記録である水深105mに純粋な素潜りのコンスタント種目で到達した。
同年12月には水深107mのアジア記録をマークし、マイヨール越えを達成した。2010年4月にはバハマにて水深115mのアジア新記録を達成した。
同年7月は自らオーガナイザーとなり沖縄に世界選手権を日本、アジアで初めて誘致、開催。また日本代表選手・キャプテンとして参加し、銀メダルを獲得した。

国内唯一のプロ選手として国際大会を中心に参戦中。
競技活動の傍ら、スクールや大会も運営。
OneOceanを自身のメッセージに掲げ、様々なイベントをプロデュースしている。
・AIDA ジャッジ
・AIDA インストラクター
本の紹介
心のスイッチ
ブルー・ゾーン